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AFCフットサル選手権2016 日本代表選手の特徴まとめ

9月のフットサルワールドカップアジア予選が始まります

ウズベキスタンで行われる、ワールドカップのアジア予選を兼ねたAFCフットサル選手権2016に出場する日本代表選手たちの特徴をまとめ一覧にしてみました。着々とフットサル競技人口が増えるなか、何としてでも勝利を収め、来年9月にコロンビアで開催されるフットサルワールドカップへの出場を決めてほしいと思います。(今大会の上位5チームがW杯への出場権を獲得) 

 

大会スケジュール(テレビ放送)

グループリーグ (日本はグループD)

2月11日(木):20:30 カタール

2月13日(土):20:30 マレーシア

2月15日(月):20:30 オーストラリア

グループリーグは全てNHKBS1 20:20〜生放送

決勝トーナメント

2月17日: 準々決勝

2月18日:20:00 5位決定プレーオフ1回戦

2月19日:20:00 5位決定戦、23:00 準決勝

2月21日:20:00 3位決定戦、23:00 決勝

 

フットサル日本代表メンバー

GK

関口優志(エスポラーダ北海道) 

ポジション:ゴレイロ 176cm  71kg 左利き

帯広北高等学校サッカー部出身(サッカー部としてインターハイ出場経験あり。また、北海道は気候柄、フットサルが非常に盛んな地域である)の24歳、イケメンとして有名。2010年8月にFリーグデビューを果たすと、その後レギュラーとして24歳にして既に通算174試合に出場。2013年にはフットサル日本代表にも選出されている。2014年のAFCフットサルアジア選手権の決勝では、PKを3本止めてヒーローとなった教員免許を持つイケメンゴールキーパーフットサル関口優志さんが教育時実習|WEB TOKACHI-十勝毎日新聞


2 田中俊則(府中アスレティックフットボールクラブ) 

ポジション:ゴレイロ 178cm 80kg 右利き
大阪体育大学出身の30歳、四日市中央工業所属時には全国高校サッカー選手権準々決勝にて、平山相太率いる国見と対戦し0-1で惜しくも破れている。大学在学中からフットサルを始め、2013年12月にフットサル日本代表デビューを果たした。府中競馬を愛する守護神である。

 

12 藤原潤(バルドラール浦安) 

ポジション:ゴレイロ 180cm 80kg 右利き 
静岡県立裾野高校出身の33歳。2009年6月の中国国際トーナメントにてフットサル日本代表デビュー。2010年6月からは現所属のバルドラール浦安に加入している。2015年6月にはFリーグ通算200試合出場を果たした安定感抜群のベテランゴレイロである。

 

FP

室田祐希(エスポラーダ北海道) 

ポジション:アラ 165cm 54kg 右利き

青森山田高校サッカー部出身の23歳。コンサドーレ札幌ジュニアユースから部活の道へと進むものの、環境が合わず数ヶ月で退部し北海道に戻る。その後は工場勤務をしながらフットサルの道に進む。サッカークラブチーム出身らしくテクニックに優れ、ヒールリフトを使うなどトリッキーなドリブルを武器にする、気持ちの強い期待の若手プレーヤー。エスポラーダ北海道所属の室田翔伍は実兄。


酒井ラファエル良男(名古屋オーシャンズ)  

ポジション:ピヴォ、フィクソ 179cm 83kg 左利き

2009年から名古屋オーシャンズでプレーし、2015年4月9日に帰化が認められたサンパウロ出身の日系ブラジル人。一時はセレソン入りも噂されていたが2015年5月には日本代表デビューを果たした、フィジカルの強さを活かしつつ攻守ともにハイレベルで精密機器の様なプレーができるプレーヤー。フットサル日本代表ミゲル・ロドリゴ監督ですら、「森岡薫と酒井ラファエルは日本代表にとって特別な存在だ」と認める発言をしている。

 

吉川智貴(マグナ・グルペア/スペイン) 

ポジション:アラ 172cm 63gk  右利き

滋賀県草津東高校サッカー部出身の27歳。昨年7月に名古屋オーシャンズからスペイン1部リーグの中堅チームであり、若手を育成に定評のある『マグマ・グルペア』にレンタル移籍を果たした。名古屋時代にはキャプテンを努め、2013年全日本フットサル選手権では最優秀選手にも選ばれている。また、2014年7月には、Fリーグの試合後1500人の観客の前で公開プロポーズからのキスを見せ、かわいい嫁とのゴールインを果たすというメンタルの強さを見せた。

 

6 小曽戸允哉(シュライカー大阪) 

ポジション:アラ 167cm  70kg 右利き

浦和市立木崎中学を卒業後、アルゼンチンに渡りプロとしてプレーした経験を持つ32歳。パナマリーグでのプレーなどを経て帰国。その後、埼玉県社会人リーグ1部で優勝を果たす傍ら、2006年、22歳からフットサルを始め、2008年フットサルワードカップ日本代表に選出されたという経歴の持ち主。

テクニカルなドリブルと共に、ゴールを決める能力に長けている。AFCフットサル選手権2014 GL第1戦 の韓国戦では、彼のハットトリックもあり12-0という歴史的大勝を果たした。2008年から2015年までプレーし、2年連続ベスト5に選出されていたものの大分をまさかの解雇となり、現在はシュライカー大阪でプレーしている。

 

7 逸見勝利ラファエル(SLベンフィカ/ポルトガル)

ポジション:アラ、フィクソ 168cm 70kg 右利き 

2010年から名古屋オーシャンズでプレーするブラジル出身(日系ブラジル人3世)の23歳。日本で働く彼の父親が「ラファエルなら日本でプロになれる」と確信し、若干15歳の彼を呼び寄せたことが来日の理由である。

15歳の彼はすぐに名古屋オーシャンズのスカウトを受け、サテライト生活を経て18歳でプロデビューを果たす。また同年には日本国籍を取得し、代表デビューも果たしている。AFCフットサル選手権2012では最優秀選手に選出され、2013年からはヨーロッパに戦場を移している。

幼少時からブラジルでフットサルに親しみ、しなやかで美しくプレーし、且つ勝負強さを備える若き天才プレーヤー。

 

8 滝田学(ペスカドーラ町田) 

ポジション:フィクソ 178cm 77kg 右利き

幼稚園の頃からサッカーを始め、7歳にしてロマーリオに憧れていたというサッカーの申し子である29歳。2009年に代表デビューを果たすと、2015年からは代表のキャプテンを務める様になる。
2015年8月にはFリーグ通算200試合出場を達成したベテラン選手らしく、チームのためにプレーする姿勢を高く評価されるバランサー。プライベートでもストイックにプロフェッショナルであることを心がけており、若手選手の良い見本となっている。ちなみに、フットサルW杯2012では三浦知良がメンバー入りを果たした一方で代表落ちを味わった2選手のうちの1人である。

9 森岡薫(名古屋オーシャンズ) 

ポジション:ピヴォ 175cm 77kg  右利き

日系ペルー人とペルー人の母を持つペルー出身の36歳。12歳の頃に父の仕事の都合で来日した。日本に来る前も、来日後もサッカーやフットサルとは無縁な生活。高校を中退後、建築現場などで働いていた少し不安定な青年は、街の個サルへの参加をキッカケにフットサルを始めた。21歳(2000年)の時だった。

その後、2006年には名古屋オーシャンズの前身大洋薬品/BANFFに加入し、翌年のFリーグ開幕年には、森岡はリーグ最優秀選手に輝き、名古屋オーシャンズを初代王者へと導いた。うそみたいな、マンガみたいなシンデレラ・ストーリーを生きた男である。
2012年には帰化し、日本代表として得点を重ねている。
気持ちを全面に押し出し、強引にシュートを撃ち、相手をなぎ倒してでもゴールを奪う世界有数の点取り屋である。2015年度シーズンには32得点を記録し、ベスト5に選出された。  

森岡薫自伝 生まれ変わる力 (FUTSAL NAVI SERIES 21)

森岡薫自伝 生まれ変わる力 (FUTSAL NAVI SERIES 21)

 

 

 

 

10 仁部屋和弘(バサジィ大分)  

ポジション:アラ 175cm 70kg 右利き

大分トリニータジュニアユースおよび私立柳ヶ浦高校サッカー部出身の28歳。高校時代には、柳ヶ浦高校サッカー部創設以来初の全国大会出場を果たし、卒業後からはバサジィ大分に所属している。2008年には日本代表に選出され着々とステップアップを果たすも、フットサルW杯2012では三浦知良がメンバー入りを果たす一方で、滝田学とともに代表落ちの屈辱を味わう。しかし、それをバネに2014AFCフットサル選手権では日本代表の10番を背負い活躍した。

スピードに乗ったドリブルを得意とし、1対1には絶対の自信を持つ。個の能力で試合を決定づけることができる数少ない選手のひとり。2015年度シーズンベスト5に選出された。

 

11 星翔太(バルドラール浦安) 

ポジション:ピヴォ 178cm 80kg 右利き

東京都にある暁星中学サッカー部では全国優勝を果たし、暁星高校、早稲田大学を経て、現在はバルドラール浦安でプレーする30歳。
2009年 全日本フットサル選手権では、関東リーグに属するFUGA MEGURO(現フウガドールすみだ)が当時Fリーグの1位~3位すべてのチームを破り優勝を果たすという伝説を作ったが、星翔太はその伝説のメンバーのひとりだった。
一般入試で早稲田大学に入学する知的な部分をもつ反面、プレースタイルは極めて野性的であり、2010~12のスペインでのプレー経験を経て、凄みは更に増した。

 

 

13 渡邉知晃(大連元朝足球倶楽部/中国)  

ポジション:ピヴォ 180cm 80kg 右利き 

福島県立郡山高等学校サッカー部出身の29歳。順天堂大学2年次からフットサルに転向。名古屋オーシャンズ府中アスレティックFCなどを経て、現在は中国のチームでプレーをしている。2015年には、森岡薫と株式会社Global9を設立しサッカースクールの運営を開始しており、もしかしたら、中国移籍には商的開拓の意味合いがあるのかもしれない。また、Twitterを利用し、ファンやメディアと積極的に交流したりと、フットサルコート以外での活躍も目立つ。
ボレーシュートの名手として知られ、2011AFCクラブフットサル選手権、2014AFCフットサル選手権の決勝戦で決勝ゴールを決めるなど、大一番での勝負強さを持つ。


14 西谷良介(フウガドールすみだ) 

ポジション:アラ 170cm 67kg 右利き

大阪体育大学サッカー部出身の30歳。初芝橋本高校2年と3年時には全国高校サッカー選手権に出場し、準々決勝まで進出している。
大学サッカー引退後からフットサルを始め、2008年からはFリーグでプレー。2009年度には初代新人王を獲得し、日本代表にも初選出されている。2015年には、Fリーグでプレーを始めてから初めて移籍し、フウガドールすみだに加入している。
2015年度シーズンベスト5に選出された、判断の早い綺麗なパスを出せる名手。

 

ミゲル・ロドリゴ監督

2009年から日本代表の監督を務め、2012年、2014年とAFCフットサル選手権を連覇。2012年フットサルワールドカップでは、ブラジルなどの強豪ひしめくグループリーグを1勝1分1敗で切り抜け、史上初の決勝トーナメント進出を果たす。日本でのフットサル指導者ライセンス制度創設、三浦知良(カズ)を2012W杯のメンバーに選出することでメディアの目を向けさせるなど、あらゆる面で日本フットサル界のために尽力。2003年から2008年に監督を務めたセルジオ・サッポの築き上げた日本フットサルの土台を更にワンステップ、ツーステップ上まで持ち上げた功労者。 戦術的には、攻守ともに非常にアグレッシブなチーム造りを好み、ボールを奪う時も、ゴールを目指す時にも、プレーヤーにはスピードとハードワークを要求する緻密な戦略家。日本代表の選手たちが連動しボールを奪い、奪った瞬間にはチーム全員が全力でゴールに走る切り替えの速さこそが、ミゲル・ロドリゴが目指すサッカーの真髄だといえる。 日本人が目指すべき「サッカー」のヒントすらも、そこにはあるのかもしれない。

フットサル日本代表監督ミゲル・ロドリゴの フットサル戦術 パーフェクトバイブル

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